OPPO Find X9実機レビュー【カメラと処理性能を両立するハイエンドスマホ】

こんにちは、はるつばめです。

今回はOPPO Find X9のレビューをしていきます。OPPOの国内版としては最上位にあたるハイエンドモデルとなっています。ハイエンドはそのメーカーの力量を知るに最も良い端末ですから、このスマホを通じてOPPOの力量を見て行こうと思います。いつも通りカメラ機能を中心にレビューしていきます。

※レビュー用端末ご提供:オウガ・ジャパン株式会社様

目次

Find X9のスペック

重さ203g
寸法【横幅×縦幅×厚さ】74mm×157mm×8.0mm
バッテリー容量7025mAh
充電最大80W SUPERVOOC対応
OSColorOS16 (Android16ベース)
SoCMediaTek Dimensity9500
RAM16GB
記憶容量512GB
SIMカードデュアルSIM対応・eSIM対応(1つのみ)
ディスプレイ約6.6インチAMOLED
リフレッシュレート最大120Hz
メインカメラ5000万画素 LYT-808
f/1.6 1/1.4インチ
超広角5000万画素 S5KJN5
f/2.0 1/1.76インチ
望遠5000万画素 LYT-600
f/2.6 1/1.95インチ 
インカメラ3200万画素
生体認証超音波式指紋(ディスプレイ内)・顔認証
スピーカーステレオ
防水・防塵IPX8 / IPX9 / IP6X
おサイフケータイ対応

開封

外箱です。高級感があります。

外箱を取ると「Make Your Moment」と書いてあります。中国のスマホメーカーはだいたいここにスローガン的なことが書いてあるんですが、ここのフォントが明朝体なのは珍しいです。だいたいはゴシック体です。

付属品です。本体とケース、説明書のほか、充電器とケーブルも付属しています。

外観

背面です。色はチタニウムグレーですが、

側面(右)です。バッテリー容量が大きいということもあり厚さは結構感じます。カメラ周りの出っ張りはそれなりですね。画面は完全フラットディスプレイで、フィルムを貼ったりするのが簡単です。

端末下側です。USB-C差込口、スピーカー、SIMトレイがあります。

ディスプレイは完全にフラットで、非常に見やすいです。ややコンパクトかつフラットなので、繊細な操作が求めらるゲームにも適しています。

カメラ性能

ここからはこのレビューのメインであるカメラ性能を見ていきます。まずスペックですが、15万円のスマホにしてはやや物足りなく感じるかもしれません。しかしこれも円安の影響が強く、他の国と比べても妥当な価格設定と言えるかと思います。一昔前のFind X無印とは異なり、無印でも1/2インチ級の望遠を搭載しています。メインカメラは1/1.4で、ミドルレンジ以上によく見られる1/1.56インチより一回り大きなセンサーとなっています。

カメラUI

やはりカメラ重視のスマホを買ったらこだわって撮りたいものですが、シャッタースピードやISO感度などをマニュアルで設定できるマスターモードがあります。マスターモードではPNGの他、RAWで保存することも可能となっています。

このスマホのイメージセンサーはすべて5000万画素ですが、通常は4つの画素が1つに結合(ビニング)して1250万画素で撮影します。これをビニングせず5000万画素で撮影するモードも存在します。超広角、望遠にも対応しています。

作例

ここからはいよいよ本記事のメインとなる、カメラの作例を載せていきます。2枚ある作例についてはOPPOの昨年のフラッグシップ、Find X8 Ultra(日本非発売)との比較になります。

低照度その1

右の写真はFind X8 Ultraです。やはりかなり暗い場所だとセンサーサイズの差が如実に表れます。

低照度その2

同じくFind X8 Ultraとの比較です。1より少し明るい場所になりますが、明るくなれば差も縮まります。

低照度その3

これくらい明るいとさらに差が縮まりますね。

望遠解像度

1枚目から約6x、10x、20x、30xです。やはり20x、30xとなると塗り絵感が強く、実用可能なのは10xまでと言えると思います。

そのほか作例

まとめ・・・価格相応のハイエンド

Find X9をだいたい10日間ほどお借りして触らせていただきました。主にカメラを中心にいろいろと確認しましたが、国内でこの値段(定価15万円ほど)であれば妥当な性能であるように思えます。かつて日本で発売されていたFind X3 ProやX5 Proは、フラッグシップとは名ばかりで同年代のハイエンド機と比較しても見劣りがするものでしたが、Find X9に関してはメインセンサーもそれなりに良いですし、何より1/2インチ級のペリスコープカメラも搭載しています。作例を見ても広角はよっぽど暗い場所でなければ問題ないですし、それ以外でも普通に使うなら不満はなさそうな出来に仕上がっています。

ただ、ライバル(友商X)を考えると、どうか・・・。あちらはこのハイエンドよりさらに上、Ultraの名を冠するフラッグシップを国内に投入しています。私はあちらのスマホを触っていないため比較は避けますが、やはり国内においてフラッグシップを出す会社の方が個人的には好きですね。去年までOPPOはフラッグシップを中国国内でしか展開していなかったため、日本で発売されないのは致し方ないということで納得できますが、4月中旬にフラッグシップであるFind X9 Ultraをグローバル市場で発表することがすでに発表されています。こうなってくると、否応なしに国内での発売を期待してしまうのが正直なところです。

Find X9は万人にオススメできる高機能かつ高性能なスマホですが、さらにワンランク上の機能を求めるユーザーは国内にも多いと思いますので、ここは是非、Ultraの国内発売にも期待したいところです。

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この記事を書いた人

趣味のサークル「進電舎」サークル主です。もともとは鉄道が好きでしたが、そこから貨物列車へ興味を持ち、今では貨物列車の同人誌を執筆しています。この他にもバス、飛行機、競馬、競艇、アマチュア無線、ガジェットなど、「広く浅く」趣味を楽しんでいます。おかげで1日が24時間ではとても足りません。

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